8月は、魚のリレーを楽しみませんか?

P1000689 皆さん、お元気ですか~。今年の暑さは尋常ではありませんね。このうだるような暑さの中、クーラーの効いた部屋で悶々と考えをめぐらせていたTETSUです。

 「何を考えていたのかって?」と聞かれたあなた。そうなんです、「8月の釣りはどうすればよいか」ということなんですね。忙しい仕事の合間に何を考えているんだと言われそうです。しかし、これがなかなか難しい問題なんですね。でも、この暑い季節にでも成立する釣りを考えてみたんですね。そして、自分なりの結論を出しました。
 それはですね、とっても楽しいものだったんです。その方法とは、以下のようなものです。

 まず、8月は暑いです。ですから昼間の釣りは成立しません。修行僧であれば40度を超える気温の中でも我慢しながら釣りができるかもしれませんが、今の自分には無理ですね。必然、夜の釣りということになります。夜ならば、まず浮かぶのが「メバル」です。しかしですね、この時期は、水温上昇のために水温が安定している沖に出てしまい、沿岸から釣るのは難しい時期になっているんですね。いわゆるオフシーズンというやつです。「じゃあ、何を釣るんだ。」というという話ですよね。今までは、「キス」とか「キゾ」とか「メゴチ」など夏の魚を考えていたんです。まあ投げ釣りのイメージですね。でも、これが楽しくない。メバリングを始めてから投げ釣りが楽しくないんです。これは投げ釣りというスタイルがというわけではなく、釣れる魚種がつまらないということなんですね。「メゴチ」や「キス」を釣って楽しんでいた子供の頃の思い出でしょうか、何か自分には子供の遊びのイメージがあります。
 そこでいつも思考回路が途絶えていたんですが、最近、こう考えるようになりました。「沖にメバルはいるじゃん。」ということです。最近の愛媛新聞の釣り欄に、「N島で28cmまでのメバル○匹」という情報が掲載されていました。島に渡ればいるということですね。で、最近、G島にジャンボメバルがいることを確認しましたので、近場でこの時期にもジャンボメバルが釣れる可能性があるのではないかと考えました。6月は27cmと28cmでしたから、この時期は、まあ25cmもあればいいかな~、なんて考えました。そして、朝方になったら「鯵」を狙う。まあ、でもこの鯵はおまけみたいなものですが。

 で、「夜…メバル、朝…鯵」の釣りを実践することにしました。まず、「いつ行くのか?」ということですね。ここで、「今でしょ!」と言ったあなた、鋭いです。そうなんです、今、だったんですね。自分は、最近、「STMWW理論」というもので考えるようにしています。難しそうですが、Sは「潮」、Tは「月」、Mは「満潮・干潮」、2つのWは「風と波の高さ」です。その条件にぴったり合う日を探します。これが松山では、8月10日(23時19分満潮、翌5時24分干潮、中潮、闇夜、風と波は穏やか)だったんですね。この日はピンポイントで釣り日よりということになります。きっとメバルがザクザク釣れると考えました。

 いよいよ作戦実行です。夜の19時10分のフェリーに乗船。ほとんど釣り客はいません。風が気持ちいいですね。15分ほどで到着して、早速、第1ポイントへ。ここは島の端にある砂浜のさらに端にあるゴロタ場です。前回は23cmクラスがポンポン釣れた場所でした。しかしですね、時間が早くて潮が低いため、藻場が浮き出ておりうまく釣りをすることができません。苦戦しました。釣れてもミニサイズばかりです。
 そこで、21時を待って第2ポイントへ移動。ここが今回の主戦場と決めていました。前回、27・28cmを釣り上げた場所です。何とここは入れ食いでしたね。とにかく1投1尾で3時間、釣れ続きました。50匹ほど釣ったでしょうか。しかしです、サイズがイマイチ。お持ち帰りの魚を選びながらでしたが、ほとんどリリースサイズでした。そして、「もう終わろうか。」と考え始めた頃でした。「ドドーン」という強烈な当たり。またまた無名の超安物竿がひん曲がります。前回の釣りで無理矢理ジャンボメバルを抜き上げた際にガイドをへし折られてから、新品のちょっといいガイドに修理しておりますので、力任せに抜きあげました。空中で針がはずれ、その大きな魚体は、後ろの道路へ落下。バタバタと跳びはねます。「よし、最後にサヨナラホームランだ!やったね、パパ!」。そう心の中で叫んだかどうかは覚えていません。暗闇の中でドキドキしながら、魚の種類を確認して天を仰ぎました。何とその大きな魚体の正体は、「真鯛」だったのです…、チャンチャン。

 思い通りではありませんでしたが、まあ楽しい釣りでした。でも楽しい時間は、実はこの後だったんですね。約5時間ほど仮眠して(実際は、暑さのためあまり寝られませんでした。対策が急務ですね)、朝まずめの鯵を狙いに第3ポイントへ。早速、サビキの準備をして投入しました。でも全く当たりがありません。どんどん撒き餌をしていきますが、当たりがないのには参りました。タナもこまめに調整しますが全く駄目でした。しかしです、自分にはこの場所にきっと鯵がいるという確信があったんですね。「何故ですか?」という話ですよね。それは、日頃の研究の成果としか言いようがないです。じっと潮の流れを見ながら、一番潮が効いていると考えられる場所に移動。その1投目でした。ウキが一瞬にして海中へ。強烈な引きです。そう25cmクラスの鯵が2匹釣れていたんですね。それから、しばらく入れ食いタイムへ突入。バカグレやバカギゾ、ススメダイ(スズメダイはバカじゃないんですね)などもいっぱい混じりましたが、アジフライや塩焼きに最適サイズを楽しく釣ることができました。サビキも入れ食いになると最高に楽しいですね。

 それで満足して帰ろうと思い帰路についたときでした。同じ波止で釣りをしている老人がいたんです。「何を釣っているんだろう。」と思いながら側を通っていると、何と「サヨリ」だったんですね。それも30cmを超える大物です。「兄ちゃん、何か釣れたけ~。」と話しかけてくださったので、しばらく釣りを見させていただきました。いや~、いい話を聞かせていただきました。仲良くなると、その極意とも言えるようなことを教えてくださるんですよね。去年もそのおかげで、「尺メバル」を釣るヒントを得ることができました。これは、「サヨリ釣り」における必殺技でしょうね。堅く口止めされたので、この場では公開できませんが、いい話を聞かせていただきました。ありがとうございます。

 もう鋭い人はおわかりですね。そう、8月のこの日(STMWW)には、「メバル」→「鯵」→「サヨリ」という魚のリレーができるということなんです。島に渡ることが必須条件になりますが、G島なら車で行っても3000円。調子がよければですが、メバル約50匹、鯵約20匹、サヨリ約50匹が、船代、餌代をいれても4000円程度で手にはいるわけです。実は、当日、眼前には数十隻の釣り船が、うようよハマチを追いかけていたんですね。何万円も払って1匹釣れるか釣れないか分からない博打のような釣りをするより、もっと楽しい釣りがここにはあります(あくまでも個人的意見ですが)。

 いや~、楽しいですね8月の釣り。皆さんも、暑い暑いこの時期、涼しい島に渡って、TETSU式「8月のSTMWWの日に成立する魚のリレー」を楽しんでみませんか?

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