サヨリ104匹ですか!!

 えー、皆さんお元気ですか?自分は、仕事が忙しいにもかかわらず、釣りに行っております。前回のブログで、「サヨリの釣り方が分かりました。」と言いましたが、今回(11月3日)にその実践に行って参りました。当日は、M会長代理とT専務も参加しました。朝6時15分、準備を完璧に整え、集合場所へ。しかしです。そこには、驚きの光景が…。な、何と釣れる場所がないのです。沿岸一帯に釣り人が…。びっくりしました。みんなサヨリを狙っていたんですね。真っ暗なうちから場所取りのためにM会長代理が来られていなかったら、本当に残念な結果となっていたことでしょう。

 何とか3人分の釣り座を確保でき(M会長代理、ありがとうございました!)、早速、釣り開始です。まずM会長が30cm級のサヨリゲット(これが当日の最長でした)。俄然やる気が高まります。自分も3投目にサヨリゲット。それからは、まさに入れ食い状態でした。

 3人ともおもしろいようにサヨリを釣り上げ、結局、M会長代理(42匹)、TETSU(38匹)、T専務(24匹)の合計104匹という釣果となりました。まあこれだけ釣れれば十分でしょう。2人に喜んでもらえて本当によかったです。少しサヨリの群れが小さくなっていること、週末に雨が降ったことで、目標を一人50匹から20匹に下げなけらばならず、若干の不安があったのですが…。ありがとうサヨリちゃん!本当に感謝しています。

 自分は、このサヨリ釣りを4年越しで研究してきました。もうほぼ大丈夫ですね。2時間あれば、30から50匹は釣れるようになりました。TETSU式フッキング法は、ほぼサヨリ釣りの王道だと思います。ポンポンサヨリを釣り上げる私たちに、隣のおじいさんが、「プロじゃね。」と言ってくださいました。「いえいえ、まだまだ素人ですよ。」と答えると、「いやいや、素人のプロじゃ。」と言ってくださいました。ありがとうございます!しかし、もう少し改良する手立ても同時に考えており、来年は、もう10匹くらい追加するTETSU式フッキング法スペシャルを実践したいと考えています。その方法は、また来年公開しますね!

 帰ってからサヨリを捌きました。写真にあるように真空パックに入れて完成です。実は、私は料理研究家でもあるんですね。究極の魚の煮付け法など、様々な料理を研究中なんですが(おもしろいのは、究極の浪速のたこ焼きなんてのもあります)、この料理への情熱を支えているのが、2本の切れ味鋭い包丁なんです。昔、親戚の人から、「土佐包丁を持ってるんなら、研いでみたら?切れ味が全く変わるよ。」とアドバイスを受け、研ぎ石を買ったことが、自分の人生を変えました。写真の包丁は「魚を捌く用」ですが、万能包丁の方は、もう10年以上の付き合いです。しかし、今でももの凄い切れ味ですよ。この包丁を使って材料を切るのが楽しいこと、楽しいこと。あまりの切れ味に、嫁さんは怖がって使いません。まあ手入れをきちんとしての話ですが。自分は、何でも素人ですが自分の好みにチューニングをするのが好きなんですね。車もバイクもパソコンもカメラも包丁も、大体自分が使う物は、自分が完璧だと思えるようにチューニングしてあります。結構、お金もかかりますが…。新しい物を買うよりも安くて楽しいと思っています。車(R32スカイライン)も20年選手になりますが、手を加え、手を加えして今では、完璧な車に仕上がっています。この車と、例えば今のスカイライン(V36)と比べて、どちらがいいかと言われたら、間違いなく自分のR32を選びますね。

 サヨリは、写真のように天麩羅、骨せんべい、刺身にして食べました。最高でしたね。嫁さんの作です。次は、11月6日(土)に、T専務と長浜の漁港にたむろするアオリイカ、タチウオ、ヤズを捕獲しに行って参ります!

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